パスウェイズ・ジャパンでは、シリア、アフガニスタン、ウクライナから若者を日本で受け入れる「日本語学校パスウェイズ」の募集を行い、今年は2000人を超える応募がありました。世界各地で紛争、迫害、暴力、人権侵害が続き、そして各国政府による難民の受け入れ枠の減少により、日本での機会を求める若者が多くいることを実感します。書類選考と数度の面接試験を経て、将来社会に貢献しようとする強い意志と日本社会に適応しようとする高い意欲を持った約30名の若者が来年から日本で新たな一歩を歩みだします。
私たちは、より多くの方と共に希望の道をさらに広げるため、継続的な寄付で難民・避難民の若者を支えていただく伴走サポーター募集キャンペーン「希望の道を共に歩む」を行います。来年度の受け入れ人数と同様に、30名を12月末までに集めることを目標に、ソーシャルメディア等でも発信をしていきます。

様々な形でご支援をいただいている中、重ねてのお願いとなり恐縮ですが、ぜひ、皆様にも「伴走サポーター」として、私たちとともに難民・避難民の若者の未来への歩みを支えていただければ幸いです。
サポーターの方には、日本で学ぶ学生の近況やメッセージをお届けするほか、学生が来日時に行う「来日歓迎会」と、年度の半ばに当団体スタッフ・学生と直接お話いただく「活動報告会」にご招待します。
*「活動報告会」は11月26日(水)に都内会場およびオンラインのハイブリッド開催です。来日時の歓迎会は2026年3月末を予定しています。
ご寄付は、毎月の定期寄付のほか、年度ごとのお支払い(10,00円/年~)も可能です。皆様のご都合がいい方法でご支援いただければ幸いです。
*パスウェイズ・ジャパンは、2024年10月1日に内閣府から、公益財団として認定されました。これにより、皆さまからのご寄附は、税制上の優遇措置(寄付金控除)の対象となります。詳しくはこちらをご覧ください。
また、今回、新たな企画として、キャンペーン「希望の道を共に歩む」にちなみ、パスウェイズ・ジャパンがかかわる、日本に受け入れた学生や、高等教育支援の奨学生からも「今年の一歩」「来年の歩み」のメッセージを寄せていただきます。こちらもぜひご覧いただき、いいね!やシェアなどで広げていただけますと幸いです。
パスウェイズ・ジャパンのソーシャルメディア
