Lush Charity Pot: パスウェイズ・ジャパン 活動紹介動画とインタビュー

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英国発のナチュラルコスメブランドのラッシュは、ハンド&ボディローション『チャリティポット』を販売し、売上げの全額(消費税を除く)を人権擁護、動物の権利擁護、環境保護の根本解決のために取り組む草の根団体の活動に寄付・助成しています。
今回、ラッシュがお客様と共にチャリティ商品『チャリティポット』を通じて応援する世界中の団体の活動紹介の一環として、パスウェイズ・ジャパンを紹介する動画が製作され、配信開始となりました。

本ページでは、動画に納めきれなかったインタビューをご紹介いたします。ぜひ難民・避難民の学生、そして学生を受け入れる日本語学校の方の声をお聞きください。


サムさん

アフガニスタン出身
2022年に来日し、京都民際日本語学校で学んでいます。
妻と娘・息子の4人で生活しています。


ナスチャさん

ウクライナ出身。
2022年のロシア侵攻後に来日し、京都民際日本語学校で学んでいます。
ウクライナで働いていた企業の仕事を日本で継続する傍ら、
パティシエになるために独学で勉強しています。


Kudoさん

シリア出身
2013年にトルコに行き、10年生活。
2023年10月に来日し、現在は千葉県にある日本語学校で学んでいます。
インタビューは来日前と来日後の2回行われました。


京都民際日本語学校 住田さん

2017年より難民の学生の受け入れを開始。
シリア、アフガニスタン、ウクライナ3カ国の学生を受け入れています。
ナスチャさん、サムさんにも来日当初から関わっています。


パスウェイズ・ジャパンの活動

パスウェイズ・ジャパンは、「誰もが自身の力で未来を切り拓ける世界」をヴィジョンに、難民の状況となった人々を国外から受け入れ、日本語と高等教育、そして就労支援を通じて自立して、主体的に日本社会の一員となることができるよう活動しています。2017年から現在までに、シリア、アフガニスタン、ウクライナから150人以上の難民の経験を持つ若者の受け入れを実現してきました。
受け入れを担う教育機関も18大学、23の日本語学校に拡大しており、教育機関や企業・団体、支援者の方々と連携しながら、日本で教育を通じた難民の受け入れが広げられるよう取り組んでいます。


一人ひとりにできること

世界で起きている紛争や政治的な混乱は、遠くの世界で起きているようにも思えますが、教育を通じた難民の受け入れは、日本にいる私たちだからこそできる支援になります。これを機に、日本で生きる難民の若者に関心を寄せていただき、私たちと一緒に難民の若者が未来を切り拓けるよう、アクションを起こしていただけますと幸いです。

知る・伝える

活動の様子をソーシャルメディアで発信しています。日本で学び未来を切り拓く学生の姿をより多くの方に知っていただけるよう、ぜひ、いいね!などで広げてください。

協力する

日本での生活では、住居、日本語習得、仕事など様々な社会でのつながりが必要です。学校や企業、お住まいの地域で新しい機会をいただけると幸いです。

寄付する

難民の状況に置かれたより多くの若者に日本で教育を受け、未来を拓く機会を提供できるよう、ご寄付を通じた支援を募っています。