「渡邉利三国際奨学金」説明会開催

パスウェイズ・ジャパンでは、難民となる困難な経験を経ても学びを続け、将来社会に貢献しようと努力する若者達の大学進学を支援することを目的に、渡邉利三のご寄付により「渡邉利三国際奨学金」を運営しています。日本に逃れたり帰国が困難となったりした若者約20名に対して、毎年高等教育への進学を支援しています。

2026年度の募集にあたって、応募に関する説明会を10月と11月の2回にわたって開催しました。参加登録は450名に上り、そのうちのべ約200名の難民・避難民の若者や支援者の方に参加いただきました。欠席者の方にもメールで質疑応答の内容や資料を展開し、対応しています。このように多くの日本に在住する難民・避難民の若者が高等教育の機会を求めていることが感じられました。

説明会では、パスウェイズ・ジャパンのスタッフから奨学金の内容や応募方法について説明するとともに、今年度の奨学生が各回2名、合計4名登壇し、自身の経験を語りました。日本語と英語で、自身の進学準備、現在の学校生活、将来の目標について話し、応募を検討している方にアドバイスを送りました。

その後は、参加者から多くの質問が寄せられました。質問一つ一つに丁寧に回答すると共に、ウェブサイトの「よくある質問」に反映し、公開しています。参加者の質問からは、最近の紛争や政変、迫害で日本に逃れざるを得なかった方、帰国が困難となった方、親と共に日本に逃れた方など、様々な背景をもった方が日本で高等教育進学を目指していることが伺えました。

応募は2026年1月5日(月)まで受け付けています。日本で高等教育の機会を求めている方に情報が届くよう、ご案内いただけますと幸いです。

▶応募情報はこちらをご覧ください。