パスウェイズ・ジャパン 公益認定のお知らせ

一般財団法人パスウェイズ・ジャパンは、2021年7月の設立以来、難民の背景を持つ若者が日本で未来への道を切り拓くことができるよう、活動に取り組んでまいりました。この度、難民の背景を持つ若者の高等教育、日本への受け入れ、就労・自立支援、そして社会へのアドボカシーといった活動の公益性が認められ、2024年10月1日に公益財団法人に認定されました。

これまで活動を支えてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

公益財団法人と認定されることにより、今後、パスウェイズ・ジャパンへの個人及び法人によるご寄付は、税制優遇措置の対象となります。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
※寄附金控除は、10月15日頃に公益財団法人としての登記が完了してから、適用となります。この機会にご寄付をご検討の方は、10月16日以降のご送金をご検討ください。

世界の難民の数が過去最多を更新し続ける中、教育を通じて難民の若者に道筋(パスウェイズ)を広げていく活動の重要性は高まっています。当財団が行う日本への受け入れプログラムにも、2024年度、シリア、アフガニスタン、ウクライナの3か国の学生から前年を上回る1,300名以上の応募がありました。

公益財団法人の認定をうけ、今後、難民の若者の高等教育と受け入れを支える支援の輪をさらに広げ、より多くの若者に日本での未来の道を提供できるよう、努めてまいります。

今後とも、皆様のご支援・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。