日本-ウクライナ大学パスウェイズは、ロシアの軍事侵攻により祖国を離れざるを得なくなったウクライナの学生を日本の大学に受け入れ、高等教育を提供し、就職と自立に結び付けるプログラムです。2022年春より受け入れを開始し、2023年6月までに16大学が61名の学生を受け入れました。
2023年秋は、すでに日本国内に在住しているウクライナ避難民を対象に、関西外国語大学、常盤大学、創価大学の3大学が、新たに学生を募集します。応募者は、日本語学校や大学の非学位プログラム等でJLPT N3レベル以上の日本語力を身に着けた方を主な対象としています。本プログラムに採用されると、まず留学生別科や科目履修生等の非学位プログラムでさらに日本語力を向上させた後、入学または編入試験に合格することで、学部または大学院の学位プログラムへの進学機会を得ることができます。
以下の日程にて、募集を行いますので、すでにN3以上の日本語力を身につけたウクライナの学生の募集をお待ちしています。
なお、今回の各大学の募集では、日本の高校に在籍する学生の応募は対象外となっておりますので、次回2024年春募集をお待ちください。
応募期間:2023年6月22日(木)〜7月4日(火)
応募詳細は こちら をご覧ください。