2025年度年次報告書が完成しました

いつもパスウェイズ・ジャパンの活動へのご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございます。

この度、2025年度(2025年4月〜2026年3月)の活動をまとめた年次報告書が完成しました。

多くの皆様からご協力とご支援をいただき、パスウェイズ・ジャパンは活動を拡大し、今年、団体設立5周年、また受け入れ事業開始10周年を迎えることになりました。これまでにシリア、アフガニスタン、ウクライナから230名を超える若者を日本に受け入れ70名以上が就職やフリーランスで自立しています。また、日本に住む難民・避難民の若者の高等教育進学を支援する「渡邉利三国際奨学金」では、これまでにのべ72名の若者に大学教育の機会を提供してきました。

今回の年次報告書では、10年間の歩みとともに、今年来日した学生や、日本語学校での学びを終えて進学・就職した卒業生の声もご紹介しています。ぜひご覧ください。

パスウェイズ・ジャパン年次報告書 表紙
パスウェイズ・ジャパン年次報告書 難民・避難民の学生の声

パスウェイズ・ジャパンでは、来年度、シリア、アフガニスタン、ウクライナから約40名を受け入れる予定です。今年は2,500名を超える応募が寄せられており、日本で学び、未来を切り拓きたいと願う若者の声は、これまで以上に高まっています。
また、「渡邉利三国際奨学金」にも昨年200名を超える応募が寄せられました。より多くの若者の声に応えるため、来年度は奨学生の受け入れもさらに拡大する予定です。

受け入れる若者が増えるほど、一人ひとりが日本で学び、自立していくために、より多くの支援が必要となります。

日本国内外で、外国人受け入れに対する不安や排外的な動きが高まる今だからこそ、難民・避難民の若者が日本社会で学び、働き、活躍できる道をつくること、そして、日本で新たな夢に向かって歩む若者の姿を伝えていくことが、これまで以上に重要になっています。

難民・避難民の若者の未来への道を支えているのは、活動に寄せてくださる皆さまからのご寄付です。

パスウェイズ・ジャパンでは、継続的なご支援で若者の歩みに寄り添っていただく「伴走サポーター」を募集しています。また、今回のみのご寄付も受け付けています。

皆さまに参加しやすい方法で、日本で学び、未来を拓こうとする難民・避難民の若者と、その道のりを共に歩んでいただけましたら幸いです。

*パスウェイズ・ジャパンは公益財団法人として認定されており、皆さまからのご寄付は税制上の優遇措置(寄付金控除)の対象となります。

これまでの10年間、難民・避難民の若者たちの歩みを支えてくださったことに、心より感謝申し上げます。

これからも、一人でも多くの若者が日本で学び、未来へ歩んでいけるよう、皆さまとともに道を拓いていきたいと考えています。

今後とも、あたたかいご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。