グローバル難民フォーラム2023プレッジ要約

プレッジ1
【タイトル】
日本における教育と就労を通じたパスウェイズ(=受け入れの道筋)の推進
Advancing Education and Labor Mobility Pathways in Japan

【共同プレッジ団体名】
一般財団法人パスウェイズ・ジャパン
日本国際基督教大学財団

【要約】

  1. 16の大学との協力を通じ、新たに20人の難民を受け入れ、また受け入れ済みの65人への支援を継続して、日本語・高等教育と就活支援を提供する。さらに受け入れ大学・学生のネットワークを運営し、受け入れ大学を拡大する(以上4億600万円の貢献)
  2. 9校の日本語学校との協力を通じ、新たに96人の難民を受け入れ、2年間の日本語教育、進学・就活支援を行う。また、採用企業のネットワーク構築と、難民の運営参加を進める(以上2億3600万円の貢献)。
  3. アジア太平洋での教育と就労を通じたパスウェイズの定期会合を開催し、地域での普及を促進する。

【関連ウェブサイト】

https://edpathways.org/

【連携しているマルチステークホルダー・プレッジ】
技能に基づく補完的パスウェイズ(Skills-Based Complementary Pathways)
https://globalcompactrefugees.org/pledges-contributions/multistakeholder-pledges-2023/multistakeholder-pledge-skills-based

2030年までに15%:難民の高等教育と自立に関するグローバルプレッジ(15% by 2030: Global Pledge on Refugee Higher Education and Self-Reliance)https://globalcompactrefugees.org/pledges-contributions/multistakeholder-pledges-2023/multistakeholder-pledge-achieving-15-enrolment

プレッジ2
【タイトル】
日本における難民の高等教育推進のための奨学金プログラムの提供
Scholarship program for advancing refugee higher education in Japan

【プレッジ団体名】
一般財団法人パスウェイズ・ジャパン

【要約】
渡邉利三国際奨学金プログラムにより、日本在住の難民を対象に、2027年までに年9-18人、のべ77人の大学・大学院での高等教育を支援することで、難民の自立と自己実現に寄与し、2030年までに難民の高等教育進学率15%のグローバル目標達成に貢献する(以上9500万円の貢献)。

【関連ウェブサイト】

【連携しているマルチステークホルダー・プレッジ】
2030年までに15%:難民の高等教育と自立に関するグローバルプレッジ(15% by 2030: Global Pledge on Refugee Higher Education and Self-Reliance)https://globalcompactrefugees.org/pledges-contributions/multistakeholder-pledges-2023/multistakeholder-pledge-achieving-15-enrolment