シリアの若者に日本での教育機会を提供するためのクラウドファンディング開始

この度、パスウェイズ・ジャパン(以下、PJ)は、シリアの若者に日本での教育機会を提供するため、10月13日からクラウドファンディングを実施いたします。

▼いまだ希望が見えないシリアの若者に日本で教育の機会を提供したい
https://camp-fire.jp/projects/view/488621

シリアでは、内戦が始まってから10年経った現在も将来の希望が見えずにいる若者がたくさんいます。度重なる内戦により教育環境が破壊され、何百万人もの子どもたちが学校に通えなくなってしまいました。多くの子どもや若者が、希望する初等教育や高等教育を受けられない状況にいます。さらに、アフガニスタンでも8月に発生した政変で混乱と政情不安が広がっており、多くの若者の教育が脅かされようとしています。PJはこれまでシリア難民を対象に受け入れを進めてまいりました。しかし、今回の政変を受け、たとえ人数は多くなくともアフガニスタンの人々にも希望の道筋を示したいと考え、急遽対象国を広げることを決めました。

苦境に立たされている若者たちを1人でも多く日本に迎え入れ、教育機会を提供するため、PJはクラウドファンディングを実施いたします。2021年度の受け入れはシリア・アフガニスタンの留学生3名を目指し、目標金額は330万円とさせていただきました。皆様からいただいたご寄付は留学生たちの受け入れや日本での生活の立ち上げ、そして将来の夢の実現に繋がります。皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

留学生受け入れに向けた寄付のお願い

パスウェイズ・ジャパン(Pathways Japan, 以下PJ)は、2022年度受入予定のシリア留学生につき、現在トルコで募集と選考を進めております。新型コロナウイルス対策の入国制限は続いておりますが、一方で滞在国での経済悪化等によりシリアの方々の生活は厳しく、引き続きチャンスを必要としている多くの若者達が、学びの機会を求めています。来年度入国が可能となり次第、受け入れを進める予定です。

さらに現在、8月のアフガニスタンでのタリバンの政権掌握を受け、PJにもアフガニスタンの方々より、退避への協力、そして日本での学びの継続、安全な生活を求める声が届いています。ご存知の通りPJは、紛争や迫害で祖国を離れざるを得ず難民となった方々を、市民社会の協力を通じて受け入れることを使命とする団体です。アフガニスタンの情勢は未だ流動的で、退避を求める方々の渡航がいつ可能となるか、まだ見通すことは困難ですが、率先してその声に応えていくことが、私達の使命と考えています。

PJは、市民社会が協力して受け入れ態勢を整えれば、シリア、そしてアフガニスタンからも、日本に来て学び、社会に貢献したいと考える多くの若者を、この国は受け入れられると考えています。一度失いかけた人生の目標を追いかけるため機会を必要としている人々と、多様な人材を必要としているこの社会を結びつけること、それがPJの取り組む仕事です。

シリア、そして今後はアフガニスタンの人々の受け入れのため、皆様にご支援の検討をお願いいたします。

寄付先口座情報:
住信SBIネット銀行
法人第一支店(106)
普通口座1677581
口座名 イチザイ)パスウェイズジャパン

なお、今回、今年度の難民留学生等の受け入れへのご寄付をお願いしておりますが、もしアフガニスタンの方々の出国と受け入れ環境が整うまでもう少し時間を要する場合には、頂いたご寄付の一部を次年度の受け入れに活用させて頂くこともあります。あらかじめご了承ください。

皆様のお志と、何卒お願い申し上げます。

一般財団法人 パスウェイズ・ジャパン
代表理事 折居 徳正